がん探知犬の訓練と育成・がん研究助成。セントシュガージャパン
二人に一人はがんにかかるといわれている時代です。がんは早期発見以外、命を守ることができません。がん探知犬の検査は自宅にいながら呼気を送るだけでがんの有無がわかります。
時間が取れない方など、わずらわしい病院の検査の前に予備検査としてがん探知犬のがん判定をお勧めします。現在全国の50か所の病院と提携してがん判定を行っています。
がん探知犬は、人間の呼気や尿の匂いを嗅ぎ、早期がんでも非常に高い精度で30種類以上のがんの匂いを嗅ぎ分けることが、8年間の研究成果から明らかになってきました。その研究成果が、トップクラスの医学学会において発表され、科学的にも認知されるようになりました。今後は、がん物質の同定、匂いセンサーの開発、がんのスクリーニング検査等の研究を進めてまいりたいと思います。本研究に、ご興味のある方からのご連絡をお待ちしております。
詳細はメール、電話でお問い合わせください。
前癌をご存知でしょうか。前癌とは超早期がんのことです。前癌は病院ではがんが確認できない段階のがんです。病院では画像でがんを判定できない限り、がんだと診断されませんし、それ以前の前癌ですと病院では見つかりません。
がん探知犬を使って呼気から乳がんの有無を判定いたします。乳がんには乳がん特有の臭い物質があることが分かりました。この臭い物質を犬に嗅がせると他のがんには反応せず乳がんだけに反応します。現在九州大学で分析をしております。この研究は2021年ヨーロッパの医学雑誌「Biology」に論文として発表されています。
長年にわたりドッグラボを窓口にやってきました、がん探知犬を使ってのがん判定は、2023年2月末日をもって終了させていただきましたのでご報告いたします。
今後判定をご希望の方はセントシュガージャパンまでご連絡ください。